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お問合せからご契約までの流れ

お問い合わせ

お電話やお問い合わせフォームからお問い合せいただけましたら、担当者よりお電話かメールにてご連絡いたします。お見積もり面談の方法と日時を決定します。面談では工事のご希望だけでなく、気になること困っていることどんな些細なことでもお話しください。

オンラインによるサービスを開始しました!
非対面で商談や面談が行えます!

新型コロナウイルス (COVID-19) 感染リスク対策としまして、お客さまの健康・安全面を第一に考えオンラインによる商談、面談サービスをはじめました。
パソコンからでもスマホ・タブレットからでも気軽にご参加いただけます。

現地調査・お見積もり

お見積もり面談の内容をもとに現地調査を行い、お見積もり書を作成いたします。現地調査では次のような内容を調査いたします。

建物の構造と状態
近隣環境などの立地・運搬ルートの確認
工事内容の確認、境界線の確認、地中物の確認、整地後のご希望内容の確認

ご契約

お見積もり内容をご確認いただき弊社にご決定いただけた場合には契約を交わし締結いたします。

工事前の準備

申請書類の提出

解体工事に必要な申請書類の提出を行います。弊社にて代理で提出することが可能です。

不用品の処分

お客さまご自身で不用品の処分を行なっていただきます。弊社にて不用品処分を行うことも可能です、ご相談ください。

ライフラインなどの停止連絡

ライフライン(電気、ガス、水道)や電話、ケーブルテーブルなどの停止も必要となります。工事の1週間前までには各契約会社にご連絡ください。

近隣住民へのご挨拶

騒音・振動・埃などで工事中にはご近所の方々へ迷惑をかけてしまいます。そのため解体工事が始まる前に工事予定と安全対策に関するご案内を配布し、ご挨拶まわりを行います。

解体工事の流れ

内装の解体

建具、畳、サッシ、断熱材、内部造作、石膏ボードなど 建物内部で解体ができるものを分別しながら全て手作業で解体します。

足場・養生

騒音や粉塵を防止し近隣へのご迷惑を軽減するため、足場を設置し養生シートで囲います。

屋根の解体

瓦など 手作業で取り除き、分別しながら屋根を解体します。

建物本体の解体

重機を使って 壁、梁、柱などの主要構造物を解体します。粉塵が舞わないよう散水をしながら解体を行います。

建物基礎の解体

重機を使って 建物基礎や設備の配管などを撤去します。

地中埋没物の有無も並行して確認します。地中埋没物は土地を掘り起こしてからでないと有無や量の確認ができません。地中埋没物があった場合はお客さまとの立ち会いのもとにご確認いただき撤去を実施します。

外構の解体

ブロック塀や樹木、カーポートなど外回りの解体・撤去を行います。

整地

解体工事で掘り起こされた土地を平らに整地していき、解体工事は完了となります。

廃材の分別と搬出、産業廃棄物の処理

解体工事で排出された木材や鉄筋、コンクリートなどの廃材は全て分別し、それぞれの処分場に産業廃棄物として運搬したり、リサイクルできるものは専用業者に届けます。産業廃棄物の運搬は産業廃棄物収集運搬許可を所有している工事会社のみ行うことができます。
またマニフェスト制度に従って、廃棄物の処理が適正に実施されたかを確認するマニフェスト表を作成します。

地中に埋まっている埋設物の撤去

建物の解体工事が終わってから地中埋没物がないか土地を掘り起こして確認します。地中埋設物が見つかった場合には、解体後の跡地利用で障害とならないためにも撤去することが必要となります。
土地を掘り起こさないと埋没物の有無は分からないため見積もり時点では金額に組み込まれていません。基本的には追加費用の対象となります。

地中埋没物の種類には次のようなものがあります。

解体工事で排出された建築廃材

過去の解体工事がずさんに行われ工事に伴って発生した建築廃材などが不法投棄という形でそのまま地中に埋められていることがあります。本来であれば解体工事を行なった業者が責任を持って適切に処分する必要があります。

井戸や浄化槽

築年数が古い建物、先祖代々受け継がれてきた建物を解体する場合に、放置された井戸や浄化槽が見つかることがあります。井戸を撤去する場合は土地の風習や習わしによりお祓いや息抜きを行い、真砂土で埋め戻しを行います。

解体工事後の対応・お引き渡し

引き渡し

解体工事会社とお客さまの立ち合いのもと、引き渡しを行います。契約内容と作業に相違がないかご確認いただき引き渡しとなります。

滅失登記申請

登記簿に登録している建物がなくなったことを登記する申請を行います。必要書類の取り壊し証明書、マニフェストを発行いたします。
1か月以内に法務局への申請が必要です。